場所打ちコンクリート杭の鉄筋篭

2017.1
東京スカイツリーの近くで集合住宅の建設が始まりました。
左は場所打ちコンクリート杭の鉄筋篭をクレーンで引き上げ、地中深くに建て込む時の写真です。9mほどの長さのものを現場で繋ぎ、全部で10本の杭が地下35mにある硬い地層から力強く建物を支えてくれます。右の写真は職人の方々がチームワークよくあっという間に鉄筋を結線していく様子です。多くの人の力が集まって一つの建物が完成していきます。どちらも建物の完成には欠かせない大切な「力」となります。
竣工予定は来年の7月末、隅田川の花火大会の頃。屋上から望むスカイツリーと花火が今からとっても楽しみです。

2011年夏